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治療後(放射線治療後の状況や診療など)
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■21.10.30 診察と血液検査 治療費:6,940円 浜幸寛先生 PSA値:3.588 先生からは、あまり意味が無いようなお話しであったが、私の希望で測定をしてもらった。 (診察と血液検査とある場合は、PSAなどの測定結果レポートを頂く。) 現在の副作用をお話しして、次の薬を処方していただいた。 リンデロン-VGローション 1本 ハルナールD錠 30日分 ネリプロクト軟膏 20本 次回の診察は一月後の21.11.27となった。 |
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■21.11.02 肛門の痛みはほぼなくなったので、ネリプロクト軟膏は使用しない。 頻尿の回数は段々と少なくなっているが、尿意が急に起こる。頻便も回数は数回程度だが、便意が急に 発生するのが困る。また、なぜかガスが大量に出る。 |
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■21.11.27 診察と血液検査 治療費:2,120円 PSA値:2.736 現在の体調について、下記のごとくお話して診断していただいた。 1.夜中の排尿は1〜2回、一日の排尿回数は10回程度 2.肛門痛は殆どなし、違和感があるときに軟膏を塗る程度 3.尻の火傷は粉がふいたように白くなってきた これに対して、先生は 1.には、ハルナール錠剤は中断して様子をみたらどうか。 2.には、その対応でよい。 3.には、かゆい時につける程度でよい 下血はどうか、尿の出方など副作用について質問されましたが、今のところ問題がないと答えました。 先生からは順調に回復しているとのコメントを頂きました。 次回の診察は二ヶ月後の22.1.29となった。 |
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■11.28 ハルナール錠剤の飲用とリンデロン-VGローションの塗布を中断した。 尻の火傷部分の一部が指の腹でこすったら剥がれてきた。 ■11.29 肛門に少々の痛みがあり、ネリプロクト軟膏を使用した。 ■11.30 昨日、今朝と尿の出方が悪くハルナールを再び飲み始めた。 ハルナールを二日続けて飲み、次に一日休むこの繰り返しを試している。 ハルナールが足りなくなりそうなので、診療を 12.11 に予約した。 ■11.30 市役所から届いた高額医療費支給申請書に振込み口座を記入して提出した。 これは、ひと月の医療機関への支払いが一定額を超えた場合にその差額が支給される。一定額とは、 市町村民税の多寡による。(8,000〜44,400円) 私の場合は9月に放射線治療を続けて受けたので、109,820円が対象になった。 支給額=109,820-44,400=65,420円 ■12.07 11月の終わり頃から排泄回数のデータをとっている。これは体調の回復や薬との相関がある かどうかを確認するためである。 ■12.10 尻の火傷は大分色が薄くなった。 |
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■21.12.11 診察・排尿薬・ハルナールの処方 治療費:2,980円 ハルナールをやめたら尿の出方が悪くなったことを訴えて処方してもらった。ハルナールの飲み方に ついて「二日続けて飲み、次に一日休むこの繰り返しを試している。」ことを話した。 火傷の状態を見ていただき、対応についてかゆくなったら薬をつけるように、また保湿のためなので、 ベビーオイルでも良いとのアドバイスを頂いた。 |
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■12.13 ハルナールは当面上記の飲み方でゆき、状態を見ながら少しずつ変えようと思う。 ■12.28 10月分の高額医療費支給申請書に記入し、市役所に提出した。 今回の対象金額は103,270円が対象で支給額=103,270-44,400=58,870円 となった。 |
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■22.01.29 診察と血液検査 治療費:7,070円 (治療終了後3ヶ月) PSA値:2.343 現状について下記のようにお話しして診断していただいた。 ハルナールの飲み方について「一日飲み、次に二日続けて休むこの繰り返しを試しているが、少々 不安なので薬を出して頂きたい。」 また「夜間の排尿はほぼ1回、排尿回数は一日あたり6〜8回と安定しており、肛門痛はほぼ無い。」 次回診察は三ヵ月後の22.04.23と決まった。 PSA値の測定とMRI検査、これは前立腺のやけど(放射線の当り具合を見るため)とリンパ節の状態 を見るために行うとのことです。 ■江戸川病院の放射線治療が、申し込んでから一ヶ月ほどで受けられることを聞いて驚いた。 これはトモセラピー装置が2台となったことによるもので、治療を待っている患者にとっては大変喜ば しいことである。私の時は三ヶ月待っていたが、その間、本当に治療をしてもらえるのか、病状が進行 してしまうのでは、など心配したことを思い出した。 |
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■上記したように排泄のデータを2ヶ月間とった。それをグラフ化したのが以下である。 薬とあるのはハルナールで、飲用した場合が縦軸数値で5、飲まない場合が4としている。 飲用と小便回数との相関関係は無いようだが、前半の期間と後半を比較すると明らかに後半が低く ばらつきが少ない。 また、大便の数値もやや安定しているように見える。 私の場合は、治療中も含めて特に便秘にならないように食事や運動に気を配って過ごしてきた。 放射線治療開始後、発生の可能性がある副作用の中に、直腸出血がある。これは(私の推測もあ るが)放射線による直腸組織がダメージを受け、脆くなっている所に力がかかって起こるものだろう。 これ以外に色々な副作用があるので、治療後(多分1年くらい)もまだ病人との認識を持つべきだろう。 |
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■22.04.12 前立腺ガンの摘出手術を受けた人のお話しを2日前に、聞いた。「摘出手術を選択した理由 は、悪いところをすべて取り除くことが出来ると考えたから。また放射線線治療は再度受けることは出来 ないとのことなので選択しなかった。」 「東京都内の大学病院で、6ヶ月待ちで昨年の11月に手術を受 けたが、尿漏れがひどく1年くらいは続くといわれた。」 「膀胱に浸潤があった。手術は7時間もかかっ た。」とのことである。どの治療を選択するか、大変に悩ましい問題であるが、私が選択した治療は今の ところ良かったと思っている。 最近の体調は、少々頻尿ぎみくらいでほぼ良好である。 |
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■22.04.23 MRI検査・血液検査と診察 治療費:18,060円 (治療終了後6ヶ月) PSA値:1.630 最初に採血、血液検査を受け、次に放射線治療前に受けたのと同じ造影MRI検査を受けた。 診察では、現状特に問題ないことを話して、MRI検査の所見の説明を受けた。治療前と本日の画像を 同時に表示し、前立腺と周辺の形状や変化について、良い状態で再発の兆候は無いとのコメントを頂 いた。 次回は三ヶ月後の7.23と決まった。血液検査である。 |
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■22.07.23 血液検査と診察 治療費:2,120円 (治療終了後9ヶ月) PSA値:1.600 最初に採血、血液検査の後に診察を受けた。 診察では、現状特に問題ないことを話した。 次回は三ヶ月後の10.29と決まった。血液検査とMRI検査である。 診察後の帰路で、下血が発生した。この3ヶ月大した副作用がなく過ごしてきたのでショック。経過を見守 り、再度発生したら診察を受けるつもりでいる。下血は痛みなどなく、普段の生活には支障はない。 |
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これまでのPSA値の推移を以下にグラフ化した。X軸起点は放射線治療開始月としたが、その 時点でのPSA値(10.3)は東海大学病院での測定値(21.04.01)とした。 |
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■この頁の治療費計:151,180円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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